養老テニス協会の設立(2006年度より庭球協会改め)

私達テニス協会は2012年 設立30周年を迎えることができました。

2006年度より「養老郡庭球協会・養老町庭球協会」改め「養老テニス協会」と致しました。

テニス協会は、養老町庭球協会、郡庭球協会を1983年に同時設立いたしました。テニス協会の前身は1966年(昭41年)その当時はミズノを中心に愛好者がテニスを遊んでいところ、郡体育協会より入部の誘いがあり 久保田国二、持田隆志が世話役として仲間入りさせていただいたことが始まりです。その後口コミでテニスの輪が拡がり、天野製薬、三菱バーリントン、そして養老中央病院と仲間が増えてまいりました。そんな中でぜひ協会設立をとの声が上がり、1983年(昭58年) 養老中央病院の大橋院長に会長をお願いし正式に町、郡庭球協会を設立する運びとなり町・郡体育大会に参加してまいりました。

協会のあゆみ

1983年設立を機会に、 第1回 会長杯争奪選手権大会を開催。その後第7回大会よりクラス別を行い、この大会よりシングルス戦も行われるようになりました、第21回より未成年の参加を認め(但し条件付き、詳細は大会参加時要項をご確認下さい。)第24回大会より男女壮年の部を設け、幅広い年齢層にも対応した大会となってきています。

プロを招待してのテニススクールを開催し、また協会独自のスクール、及び交流戦を積極的に行いました。その結果企業クラブ以外の同好会クラブが次々に誕生し隆盛を誇りました。最盛期には地元在住在勤者のみで会員数も9団体250名を超えました。その間、会員の実力も向上し一般男子が西濃地区大会5連覇、また県民体育大会での優勝もありました。しかしながらスポーツの多様化もあり、一時80名を下回りましたが、親子テニス練習会などの養老町民対象のイベントや、幅広い年齢層に対応した、大会種目、また協会への参加枠をクラブ登録により可能にするなどにより現在も多くの協会員が在籍しています。

協会の未来展望

「笠郷テニスコート」、「養老町総合体育館」、「おおがきし上石津みどりの村テニスコート」、「養老公園テニスコート」を拠点として活動か続けられています。

会員には 小学生から70歳をこえる男女が在籍しています。

競技力におきましては、過去県民大会において一般男子が優勝を果たす偉業を達成しています。

そして近年では一般男子、一般女子、壮年が県民体育大会への出場を果たし、また壮年の部におきましては2011年大会にて西濃地区予選1位通過を果たしています。

これからもさらに競技力向上につきましても栄冠を手に入れることができるよう、サポートしてゆきます。

また、スポーツ全般に言えることですがレクリエーションとしての役割を含め、経験や競技レベル、年齢に関係なく楽しむことができるスポーツとしての役割も目指しています。